【小仏】柘植東寺形五大菩薩セット 金泥

S-TJGDBSBJ

100,000円(税込110,000円)

購入数
セット



五大菩薩

五大菩薩(ごだいぼさつ)は、仏教の信仰・造像の対象である菩薩(真理を探求し、悟りを開くために修行中の者)の組み合わせの1つである。密教において重視される金剛界曼荼羅(こんごうかいまんだら)に登場する数多い菩薩のうち主要なものを組み合わせたものである。
五仏(五智如来)と五大明王については日本国内に他にも造像例が多数あるが、金剛波羅蜜、金剛薩埵、金剛宝菩薩、金剛法菩薩、金剛業菩薩の組み合わせを五大菩薩として安置した例は少ない。
東寺の五大菩薩のうち、金剛波羅蜜は、金剛界曼荼羅において大日如来の東西南北を囲む「四波羅蜜」のうちの筆頭とされる菩薩である。金剛薩埵は、金剛界曼荼羅において、東方の・阿閦(あしゅく)如来の周囲に配される四親近菩薩(ししんごんぼさつ)の筆頭であり、同様に金剛宝菩薩、金剛法菩薩、金剛業菩薩はそれぞれ、南方・宝生如来、西方・阿弥陀如来、北方・不空成就如来の四親近菩薩の筆頭である。こうして見ると、五大菩薩のそれぞれが五仏のうちの1体と対応していることが明らかである。
中央:金剛波羅蜜多菩薩
東:金剛薩埵菩薩
南:金剛宝菩薩
西:金剛法菩薩
北:金剛業菩薩



材質:柘植(ツゲ)
【サイズ(総高さ)】:中尊14.5cm;脇仏12.5cm
仕上げ:金泥 
製作:中国
備考:
・職人・仏師の手作業にて仕上げております。一体ごとに木目や色味等が若干異なる場合がございます。
・写真は入荷商品の中から無作為に選んだ実際の商品です。
・実際の商品と掲載写真では色味が異なって見えることがございます。
・万が一在庫切れの場合は、メールにて納品予定日をお知らせいたします。
以上予めご了承下さい。



レビューはありません。

カテゴリーから探す