十二神将（じゅうにしんしょう）
薬師如来の守護神で、左右に各６体、計１２体を安置します。
十二神将は守護神の性格をあらわすために武装し、また仏敵をおどし、人々の悪い心に対して激しく怒っているのです。仏教の発祥地インドで古くから信仰されていた鬼霊とか武器、あるいは辺境や異境の王朝や民族を神格化して仏教に取り入れて守護神としたもので、薬師如来の１２の誓願に応じてあらわれる薬師如来の分身とされます。
※各像が頭上につける干支(えと)の動物は次の通りです。
・毘羯羅(びから)大将像−干支・子
・招杜羅(しょうとら)大将像−干支・丑
・真達羅(しんだら)大将像−干支・寅
・摩虎羅(まこら)大将像−干支・卯
・波夷羅(はいら)大将像−干支・辰
・因達羅(いんだら)大将像−干支・巳
・珊底羅(さんていら)大将像−干支・午
・羅(あにら)大将像−干支・未
・安底羅(あんていら)大将像−干支・申
・迷企羅(めきら)大将像−干支・酉
・伐折羅(ばさら)大将像−干支・戌
・宮毘羅(くびら)大将像−干支・亥
十二神将
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桧木十二神将立像 切金 立8.0寸 総高約50cm
1,000,000円(税込1,100,000円)
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