鬼子母神
鬼子母神(きしもじん/きしもしん)は仏教を守護するとされる夜叉で女神の一尊。インド出身の鬼子母神は、初めハーリティ(訶梨帝母(かりていも))といい、他人の子供を奪って食べてしまう鬼神でしたが、お釈迦さまが彼女が一番可愛がっている末子を隠して、子を失う母の悲しみを諭しました。これより、訶梨帝母は仏教に帰依して、子供の守り神となった。鬼子母神のお姿には、鬼形、天女形があり、総髪合掌のお姿。お顔に威厳があり何者をも威圧する気迫がなくてはならない。また合掌の姿は成仏の合掌と祈祷の合掌形があるので祈祷の形にした。
御利益:子育安産・病気平癒・除病・厄除け・法華経行者守護・所願成就・事業繁栄。
材質:柘植(ツゲ) 檀木台座
サイズ:総高さ8.8cm×幅6.8cm×奥行5.5cm
販売元:海宇商事
製作:中国
備考:
・職人・仏師の手作業にて仕上げております。一体ごとに木目や色味等が若干異なる場合がございます。
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