烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)
密教における明王の一尊です。「烏枢瑟摩」「烏芻沙摩」「烏瑟娑摩」「烏枢沙摩」とも表記されます。真言宗・天台宗・禅宗・日蓮宗などの諸宗派で信仰されます。
烏枢沙摩明王は一面六臂であったり三面八臂であるなど、他の明王に比べて表現にばらつきがあるが、主に右足を大きく上げて片足で立った姿であることが多い(または蓮華の台に半跏趺坐で座る姿も有名)。髪は火炎の勢いによって大きく逆立ち、憤怒相で全ての不浄を焼き尽くす功徳を表している。また複数ある手には輪宝や弓矢などをそれぞれ把持した姿で表現されることが多い。
特に有名な功徳としては火神・厠の神・トイレの神様・清めの神様、子宝の神様、お金の神様として信仰されることが多いです。
ご利益:・お願い事が叶いやすくなる・金運・子孫繁栄・健康・浄化の祝福
材質:柘植(つげ)
サイズ:高さ12.5cm×幅6cm×奥行4.5cm
仕上げ:淡彩
製作:中国
備考:
・職人・仏師の手作業にて仕上げております。一体ごとに木目や色味等が若干異なる場合がございます。
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