【小仏】柘植歓喜天(聖天)単身坐像 淡彩色 総高5.8cm

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15,000円(税込16,500円)

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歓喜天(聖天)

歓喜天は、大聖自在歓喜天または聖天(しょうでん)などと 呼ばれます。
古代シヴァ神の子で、象頭人身のガネーシャ(毘那夜迦王)という粗暴で邪悪な魔神が、人々に害を及ぼしていました。そこで十一面観世音菩薩は、象頭人身の女天(ビナ-ヤカ女神)に化身してガネーシャを誘い、仏教に帰依することを誓わせた上で、和合・合体して、この神の暴悪を鎮め(調伏し)ました。以後、ガネーシャは、善神となり、歓喜天・聖天と呼ばれ、仏法の護法(守護)神となったとされます。一般に、象頭の女天と男天が抱擁している二天一体の双身像と象頭人身の単身像の2つの姿の形像が多いが、稀に人頭人身の形像も見られます。
日本では、夫婦和合・縁結び・子恵みの神とされ、さらに、商売繁盛、除災招福、その他多数の現世利益の神として信仰されてきました。


材質:柘植(ツゲ)
サイズ:(約)高さ5.8cm×幅4.1cm×奥行3.2cm  
仕上げ:淡彩色  
製作:中国
備考:
・職人・仏師の手作業にて仕上げております。一体ごとに木目や色味等が若干異なる場合がございます。
・写真は入荷商品の中から無作為に選んだ実際の商品です。
・実際の商品と掲載写真では色味が異なって見えることがございます。
・万が一在庫切れの場合は、メールにて納品予定日をお知らせいたします。
以上予めご了承下さい。



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