柘植聖徳太子像 一本彫り 総高14.8cm

STTSBH15

90,000円(税込99,000円)

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聖徳太子(しょうとくたいし)

世紀末〜7世紀前半の政治家,仏教文化推進者。用明天皇の皇子で母は穴穂部間人(あなほべのはしひと)皇后(欽明天皇皇女)。生年は《上宮聖徳法王帝説》に甲午年(574)とあるが確かでない。幼名を厩戸豊聡耳(うまやどのとよとみみ)皇子といい,のちに上宮聖王,聖徳王,法大王(のりのおおきみ),法主王などとも呼ばれた。聖徳太子の称は《懐風藻》の序文(751)が初見。初め上宮(うえのみや)に住み,後に斑鳩宮(いかるがのみや)(いまの法隆寺東院の地)に移ったというが,14,15歳のころ蘇我馬子の軍に加わって物部守屋を討ち,そのとき四天王に祈念して勝利を得たので,のちに難波に四天王寺を建立したという。
(574〜622) 用明天皇の皇子。母は穴穂部間人(あなほべのはしひと)皇后。名は厩戸豊聡耳(うまやどのとよとみみ)皇子。上宮太子(うえのみやのみこ)・法大王(のりのおおきみ)・上宮聖王などとも呼ばれた。聖徳太子は諡号(しごう)。推古天皇の摂政として冠位十二階・十七条憲法を制定。小野妹子(いもこ)を隋に派遣して国交を開いた。また,広く学問に通じ,深く仏教に帰依(きえ)して,法隆寺・四天王寺ほか多くの寺院を建立するなど仏教振興に尽くした。
この作品は、近代木彫の祖とされる高村光雲の最晩年に制作された《聖徳太子像》を、中国現代彫刻家・工芸美術師陳清華氏が復刻しました。少年の聖徳太子は自然なポーズをとり、手綱を引かれている牛は克明に描写され、その息遣いさえ聞こえるようです。作品は高級天然木材柘植の一木彫りで、彫り出されております。天然素材にこだわり、本来の形を生かしているから、世界に一体だけの作品となっております。


材質:柘植(つげ)
サイズ:高さ14.8cm×幅19.5cm×奥行13.5cm 
仕上げ:木地 
販売元:海宇商事
製作:中国
備考:
・職人・仏師の手作業にて仕上げております。一体ごとに木目や色味等が若干異なる場合がございます。
・写真は入荷商品の中から無作為に選んだ実際の商品です。
・実際の商品と掲載写真では色味が異なって見えることがございます。
・万が一在庫切れの場合は、メールにて納品予定日をお知らせいたします。
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