桧木蛙仏干支お守り本尊−【大日如来】 「未・申」

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12,000円(税込13,200円)

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大日如来

 蛙は「無事帰る」「福を迎える」「幸せを迎える」「人を迎える」「若返る」などの「カエル」に通じ、旅の安全祈願や福を招く縁起物として古来より愛されてきました。
 仏教では人は生まれ年によってそれぞれ違う仏様にお守り頂いているとされ、十二支お守り本尊は厄除けや開運の守護仏として、信仰されています。
 此度、蛙の愛らしさを仏に見立てて、熟練職人が彫り上げ、彩色を施した蛙仏干支お守り本尊を製作いたしました。
 何やら悟りきったような蛙の表情や丸っこいかわいい体型を観ていると、信仰がより身近になり、疲れた心が癒され穏やかになっていくのが感じられます。

 大日如来は如来としては珍しく髪の毛は垂髪で、宝冠をかぶり、ネックレスや臂釧、腕釧など豪華絢爛たる装身具を身に付けて、王者の風格を備えています。
大日如来は金剛界、胎蔵界の二種類が存在します。印相は、胎蔵界が法界定印(最高の悟りの境地を表す)で、左の手のひらの上に右の手の甲を重ね、両手の親指を触れ合わせて膝の上に置いています。金剛界は左の握り拳から人差し指を直立させ、これを右手で握り、人差し指を立てたという智拳印で、智恵や最高の思考を表しています。
 初七日から三十三回忌までの法事に一体ずつ仏をあてはめることを十三仏事といいます。大日如来は【十三回忌】にあてはめます。
 宇宙そのものであり、諸物の王者として君臨する意味からか、如来ながら菩薩の形をとる。すべての災厄苦難を除き、将来への道が明るく開けるよう福徳と長寿を授けてくれる仏様と言われています。



材質:桧木(ひのき)
サイズ:高さ11.4cm×幅10cm×奥行10cm
仕上げ:淡彩色  
製作:中国
備考:
・職人・仏師の手作業にて仕上げております。一体ごとに木目や色味等が若干異なる場合がございます。
・写真は入荷商品の中から無作為に選んだ実際の商品です。
・実際の商品と掲載写真では色味が異なって見えることがございます。
・万が一在庫切れの場合は、メールにて納品予定日をお知らせいたします。
以上予めご了承下さい。





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